このたびの台風18号で被災された皆様に、心から御見舞申し上げます。

 台風に伴う大雨その他で、ご所蔵の古文書や書籍、明治・大正・昭和の文書資料が被災した場合、保存処理の支援が可能です。(*なお御自身でも可能な応急処置法は別紙をご参照ください。)
 古い教科書や典籍、日記、掛け軸、団体の記録資料、アルバム、写真等も含まれます。
 これらは、地域の歴史を語る重要な史料です。廃棄する前に、ぜひもよりの教育委員会、またはNPO法人宮城歴史資料保全ネットワークにご連絡下さい。
 (別紙)平成25年9月16日
□雨や水に濡れたもの
◇そのまま陰干ししてください。
*無理にページを開いたり、水洗いしたりせず、ゆっくりと乾燥させて下さい。
*汚れや臭いがひどい場合でも、まずは陰干しで乾燥し、カビの発生を防止してください。
□破損した場合
◇破損した場合でも、多くの場合復元することができます。 *破損がひどい場合でも廃棄せず、まずはご連絡ください。
 これらのことについて、お困りの方、又はご相談を希望される方は、NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークまでお問い合わせください。