くりはら田園鉄道株式会社・資料保全活動(第1次)

・ 実施日:2005年7月2~3日
・ 参加者:16名(のべ2日間)

本活動では、宮城県栗原市にある、くりはら田園鉄道株式会社(くりでん)における歴史資料の調査や整理などをおこなった。
くりでんは、宮城県の登米市にある石越駅から栗原市の細倉マインパーク駅までの25.7キロを結ぶローカル鉄道であり、1921年(大正10)に開業して以来、細倉鉱山の鉱産物輸送などを中心とした地域交通の主軸を担ってきた。しかし、交通事情の変化などによって経営が悪化したため、2007年3月に廃止されることになっている。
鉄道が廃線になることによって大正期以降の貴重な資料が散逸・消失することを危惧された大平聡氏(宮城学院女子大学)の提唱を受けて、保全活動がおこなわれた。
本社に所蔵されている資料の保管状況を写真やスケッチによって記録して概要を把握し、必要に応じて箱詰めや防水措置を施した。