359号 「地域歴史文化大学フォーラムin名古屋 地域資料保全のあり方を考える」のお知らせ
2019.11.27
来る12月22日(日)、名古屋大学東山キャンパスにおいて、地
本フォーラムでは、中京圏の関係者による「東海資料ネット」の設
当日のシンポジウムでは、本法人の斎藤善之理事長から「宮城資料
宮城から遠方とはなりますが、ご都合つくかたはぜひご参加下さい
——————————
地域歴史文化大学フォーラムin名古屋「地域歴史資料保全のあり
開催日:2019年12月22日(日) 会場:名古屋大学東山キャンパス
主催:名古屋大学大学院人文学研究科/人間文化研究機構「歴史文化資料
■第1部 ワークショップ「資料の緊急対応を考える」10:00~11:3
このワークショップでは、古文書などの紙資料が水損被害をうけた
・講師 天野真志氏(国立歴史民俗博物館特任准教授)
・会場 文系共同館 1階 1AB講義室(大学院人文学研究科・文学部棟南側)
※事前予約制(参加定員30名)
ご希望の方は、rekikaken@hotmail.com までメールでお申し込みください(様式自由、所属・年齢・氏名を
■第2部 シンポジウム「歴史文化の保存・継承と防災対策―東海資料ネット
・会場 大学院人文学研究科・文学部棟 2階 第237講義室
・報告① 加藤規博氏(愛知県総務局総務部法務文書課県史編さん室主幹)
「愛知県史編さんにおける資料調査の実施状況について」
・報告② 岡田靖氏(一般財団法人木文研代表理事、帝京大学准教授)
「東日本大震災における彫刻文化財の被災後の対応と被災前の対策
・報告③ 斎藤善之氏(NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク理事長、東
「宮城資料ネットが経験したこと・その成果と課題―宮城と愛知を
・報告④ 今津勝紀氏(岡山史料ネット代表、岡山大学教授)
「予防ネットから実践型ネットへ―岡山史料ネットの経験―」
・コメント① 黒田和士氏(愛知県美術館学芸員)
・コメント② 大塚英二氏(愛知県立大学教授)
・コメント③ 奥村弘氏(歴史資料ネットワーク代表、神戸大学教授)
※報告とコメントの後、報告者とコメンテーターをパネリストとす
※シンポジウム終了後、同じ東山キャンパス内で意見交換会を予定
■フォーラムの趣旨
「東海資料ネット」(仮称)設立の呼びかけ
近年全国各地で多発する自然災害は、多くの人名や建物だけではな
東海地域でも、30年以内にかなり高い確率で発生するとされる南
このような状況を踏まえ、地域の大学関係者を中心とする私たちは
なお、主催者の一つである大学共同利用機関法人人間文化研究機構
「東海資料ネット」設立発起人一同(2019年10月31日現在
秋山晶則(岐阜聖徳学園大学) 池内敏(名古屋大学) 石川寛(名古屋大学) 大塚英二(愛知県立大学) 神谷智(愛知大学) 篠宮雄二(中部大学) 堀田慎一郎(名古屋大学)
チラシはこちら