363号 資料レスキュー活動に関する番組(NHK)のお知らせ
2020.01.21
先日、1月17日に阪神・淡路大震災から25年を迎えました。
阪神・淡路大震災は、神戸で資料ネット活動が始められ、その後、日本各地で広がっていく契機となりました。
昨年の台風19号では、宮城県をはじめ各地で大きな被害が発生し、本法人を含めて全国各地で今も資料保全活動が続けられています。
そうした取り組みを紹介する番組がNHKにて立て続けに放送されます。
特に22日放送の「くらし☆解説」では、本法人の活動も取り上げられる予定と聞いています。
ぜひご覧いただければ幸いです。
■くらし☆解説 1月22日(水)2月12(水) 午前10:05~10:15 NHK総合 ※放送日が変更される可能性があります
「被災史料を後世に~阪神・淡路大震災25年~」
地震や水害などの被災地で、古文書などを救い出して保存する「史料レスキュー」。25年前の阪神・淡路大震災をきっかけに始まり、全国に広がってきました。その成果と課題、今後の展望を解説します。
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu/kurashi/
■日曜美術館 1月26日(日)午前9:00~9:45 NHK Eテレ
「被災した美術品を救え!~文化財レスキュー最前線~」
去年、台風19号で多くの美術品が被災した。収蔵庫が浸水した川崎市市民ミュージアム、文化財の救出に当たる長野市立博物館を取材。文化財レスキューの最前線を見つめる。
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/