408号 6月26日 日本歴史学協会保存利用問題シンポジウム

広める―普及活動東日本大震災

すでに各方面から情報提供があったかと思いますが、6月26日に、日本歴史学協会主催の資料保存問題のシンポジウムが開催されます。宮城資料ット関係では、理事・事務局の佐藤が登壇予定です。シンポジウムの詳細については主催者に直接おたずねください。


〇日 時:2021 年 6 月 26 日(土) 13:30~17:30
〇オンライン開催〈参加費無料/先着順受付〉
フォーム https://forms.gle/EieasBhbUBme6YFL6

13:30~13:35 開会挨拶
若尾 政希(日本学術会議会員、一橋大学教授)

13:35~13:40 趣旨説明
佐藤 孝之(日本歴史学協会史料保存利用特別委員会委員長)

13:40~14:10 第1報告「被災史料・被災地と向き合い続けて考えたこと―宮城での活動の経験から―」佐藤 大介(東北大学災害科学国際研究所准教授)

14:10~15:40 第2報告「歴史資料保存・活用に関する行政職員が担うべき役割と可能性」大和田 侑希(福島県富岡町住民課係長)

14:40~15:10 第3報告「ふくしまの資料保全活動の10年を未来につなげる」阿部 浩一(福島大学教授)

15:10~15:20 休憩

15:20~15:50 特別報告「令和2年度アーキビスト認証の実施結果と令和3年度の取組について」伊藤 一晴氏(国立公文書館上席公文書専門官)

司会:新井 浩文(日本歴史学協会国立公文書館特別委員会幹事)

15:50~16:10 コメント
芳賀 満(日本学術会議会員、東北大学教授)
佐々木 和子(神戸大学大学院人文学研究科学術研究員)

16:10~17:25 パネルディスカッション

パネリスト:佐藤 大介、大和田 侑希、阿部 浩一

司会:
大友 一雄(日本学術会議連携会員、日本歴史学協会史料保存利用特別委員会幹事)
熊本 史雄(日本歴史学協会国立公文書館特別委員会委員長、駒澤大学教授)

17:25~17:30 閉会挨拶
中野 達哉(日本歴史学協会委員長、駒澤大学教授)