448号 そうま資料ネット主催「シンポジウム そうまの歴史を守る・つたえる2023」 のお知らせ(9/3)
2023.07.27
宮城資料ネット事務局です。
昨年3月の福島県沖地震を契機に設立された、そうま歴史資料保存
来る9月3日(日)、相馬高校を会場に「シンポジウム そうまの歴史を守る・つたえる2023」が開催されます。
本シンポジウムについては、対面ならびにオンライン(Zoomを
対面参加の場合は事前申込み不要ですが、オンライン参加をご希望
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シンポジウム そうまの歴史を守る・つたえる2023
【開催の趣旨】
自然災害が列島を襲い、人々の生活をおびやかす事態が続いていま
1995年の阪神・淡路大震災を機に、地域の歴史・文化遺産を保
福島県相馬市は12年前、東日本大震災と原発事故により大きな被
このような惨状を目の当たりにし、私たちは「そうま歴史資料保存
私たち「そうま歴史資料保存ネットワーク」は、福島県内の「ふく
活動開始から1年間の成果を広く市民の皆さんと共有し、地域の課
この度、情報発信の機会として「そうまの歴史を守る・つたえる」
そうま歴史資料保存ネットワーク 代表 鈴木龍郎
【概要】
主催 そうま歴史資料保存ネットワーク
共催 科学研究費・特別推進研究「地域歴史資料学を基軸とした災害列島
後援 相馬市教育委員会・相馬商工会議所・福島民報社(予定)・福島民
日時 令和5年(2023年)9月3日(日)
会場 福島県立相馬高等学校講堂(登録有形文化財)
同 若駒会館
(〒976-0042 福島県相馬市中村字大手先57-1)
内容
午前9時30分~12時 相馬市内の史跡めぐり
(集合)相馬高校正門前 案内はそうまネット
(経路)相馬高校―中村神社―中村城跡―相馬市歴史資料館―町並
シンポジウム「そうまの歴史を守る・つたえる」2023
午後12時40分 シンポジウム受付(受付場所 相馬高校講堂内)
午後 1時 開 会
1.主催者あいさつ
2.そうまネットの活動状況報告
3.報告・発表
①「そうまネット発足の意味」 福島大学 阿部浩一
②「相馬市の文化財の現状とこれから」 東北民俗学会 岩崎真幸
③「新資料にみる相馬の商家の歴史」 東北学院大学 齋藤善之
4.パネルディスカッション「地域文化財の伝承とそうまネットの
(進行 阿部浩一)
登壇者 鈴木龍郎(そうまネット代表)・齋藤善之(東北学院大学)
寺島英弥(ジャーナリスト)・岩崎真幸(東北民俗学会)
佐藤重義(相馬市 丁子屋書店)
5.まとめ 奥村 弘(神戸大学)
午後 4時 終 了(予定)
資料展示 別会場の「若駒会館」にて、レスキューを行った資料の展示を行い