175号 宮城資料ネットが『ビッグコミック スピリッツ』で漫画になりました。

救う―救済活動東日本大震災


「ギャラリーフェイク」で有名な漫画家・細野不二彦さんによって、東日本大震災後の宮城資料ネットの活動が漫画に描かれました。前編は『週刊BIG COMIC スピリッツ』(小学館)NO.47、11月5日号(10月22日発売)、後編は次号NO.48(10月29日発売)に掲載されます。2回連載です。

細野さんら7人の漫画家が「スピリッツ」や「少年サンデー」(小学館)などに特別に書き下ろした作品を来春単行本化し、その印税などを被災地に寄附する企画です。
細野さんの「ギャラリーフェイク」は美術界の裏世界を描いて人気を博した作品ですが、宮城資料ネットが古文書や古美術品などのレスキューをしていることに注目してくれたのでした。主人公のフジタと共に、宮城資料ネットメンバーが、いかがわしい古美術商から骨董品を守るストーリーになっております。
描かれている人物が誰に似ているのか。想像しながらお読みいただくと楽しみも倍増です。ぜひ御覧ください。(平川・記)
 注意 絵webよりプリントスクリーンしました)