462号 令和8年熊本地震へのお見舞いと吉野作造記念館での資料保全活動

いつも宮城資料ネットの活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
宮城資料ネット事務局の蝦名裕一です。

先月発生いたしました令和8年熊本地震において、被災された皆様に事務局一同、心よりお見舞い申し上げます。
現在、当ネットといたしましても、どのような支援が可能か情報収集を進めているところです。
被災地の一日も早い復旧と復興を深くお祈り申し上げます。

今回は、大崎市での資料整理活動についてご報告いたします。

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■ 吉野作造記念館学芸体験講座にて市内旧家の資料整理作業を実施
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去る8月8日、大崎市の吉野作造記念館にて、同市の市民学芸員の皆様と連携し、市内旧家の資料整理作業を実施いたしました。

対象となった資料群は、昨年9月12日に当ネットや吉野作造記念館の学芸員、市民および学生ボランティアの皆様の協力により搬出されたものです。

※当時の搬出活動の様子は、参加した学生の古文書サークル「みちのく古文書同好会」のブログでも紹介されています。ぜひご覧ください。
https://saigaibunkakenkyu.livedoor.blog/archives/28569396.html

搬出された多数の文書、民具、美術品などは、現在、吉野作造記念館を仮置き場として、恒久的な保存に向けた整理作業が進められています。

今回は「令和8年度吉野作造記念館市民学芸員活動」の一環として、吉野作造記念館の学芸員と市民学芸員の皆様と当ネットの合同で、資料の概要調査および撮影作業をおこないました。

参加者の多くは資料整理作業が初めてであったことから、今回は大正・昭和期の文書や美術品などを慎重に調査しながら技術の共有を図りました。また、多様な資料の今後の整理方針について活発に話し合いながら作業を進めていきました。

本活動は今後も継続的に実施する予定です。
今後はより多くの皆様にも参加を呼びかけてまいりたいと考えております。皆様の温かいご支援とご協力を、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。