227号 「よみがえるふるさとの歴史」シリーズ『湯けむり復興計画 江戸時代の飢饉を乗り越える』刊行

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事務局の佐藤大介です。宮城資料ネット企画による「よみがえるふるさとの歴史」シリーズ第4集、高橋陽一著『湯けむり復興計画 江戸時代の飢饉を乗り越える』(蕃山房)が刊行されました。

 ◇刊行元によるによる著書の紹介
江戸時代の最大の災害は地震・津波ではなく、飢饉です。仙台藩では、 天明飢饉の死者は二〇万人に上ったといわれます。町や村の人口が激減する危機的状況に見舞われながらも、人々は自らの手で地域の再生をはかります。その一つが温泉を利用した復興でした。

*以上の詳細は蕃山房公式サイトをごらんください。http://banzanbou.com/

多くの方に御覧いただければ幸いです。[続刊予定]よみがえるふるさとの歴史3菅野正道『イグネのある村へ 仙台平野における近世村落の成立』