254号 関山街道講座「よみがえるふるさとの歴史―地域資源の存続の意義を考える」

広める―普及活動

 事務局からのお知らせです。仙台市広瀬市民センターにおいて関山街道講座が開催されます。詳細は下記をご参照ください。
申込み・お問合せは1月20日まで仙台市広瀬市民センター(電話022-392-8405)へご連絡下さい。

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 平成27年度 公益財団法人仙台ひと・まち交流財団 仙台市広瀬市民センター・関山街道フォーラム協議会連携事業

 関山街道講座「よみがえるふるさとの歴史―地域資源の存続の意義を考える」

緑豊かな自然・歴史・文化などの地域資源に囲まれているこの宮城地区。世代も変わり、人もかわり、いつしかその貴重な歴史資料の価値さえも忘れ去られようとしています。
また、自然災害も多くなっている現代。《歴史資料レスキュー》という手法で、いつ起こるか分からない災害から、貴重な資料を守り、継承していきましょう。

◆講師:天野真志氏(東北大学災害科学国際研究所 助教)
◆会場:広瀬市民センター 2階セミナーAB
◆参加費:無料
◆対象・定員:どなたでも 20名(先着)
◆申込み:1月20日(水)まで、広瀬市民センターへ電話または窓口へ

◆開催日時・内容
1回 1月31日(日)10:00~12:00
   映像鑑賞(30分)
   「歴史資料保全の取り組み」の映像を鑑賞しながら、歴史的価値を探り、守り継承する意義を学びます。
   講話とワークショップ:歴史資料レスキュー体験 記録・洗浄・還送などの一連の流れを体験します。

2回 2月13日(土)10:00~12:00
   ワークショップ:地域に残る文化遺産のマッピング

以降、参加者の希望で決定します。