33号 災害と文化財に関するシンポジウムなどのお知らせ
2006.03.13
・人と文化遺産の保存継承ミーティング
山形の東北芸術工科大学文化財保存修復研究センターが主催で、下記のようなイベントが開催されるそうです。
人と文化遺産の保存継承ミーティング
第1回「地域文化遺産を災害から救出する活動を学ぶ」
~文化財保存の日常から非日常までを包括した山形文化遺産保存継承ネットワーク(仮)の構築~
日時:2005年3月25日(土)13:30~17:00(開場13:00)
場所:東北芸術工科大学本館207室(山形県山形市上桜田200番地)
(講演)
矢田俊文(新潟大学人文学部教授・新潟大学人文学部地域文化連携センター副センター長
・新潟歴史資料救済ネットワーク事務局長)
奥村弘(神戸大学文学部助教授・歴史資料ネットワーク代表委員)
手代木美穂(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター講師)
(パネルディスカッション)
松田泰典(東北芸術工科大学教授、文化財保存修復研究センターセンター長)
講演者、プロジェクト3メンバーなど
※当日参加も可能です。
シンポ終了後の懇話会は、200円の参加費が必要になります。
東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター(023-627-2204)
HP:http://www.iccp.jp/news/news060220-000.html
・シンポジウム首都圏大地震と文化財保存を考える
神奈川地域史研究会が主催で(全国資料保存利用機関連絡協議会が後援)、下記のようなイベントが開催されるそうです。
神奈川地域史研究会記念シンポジウム
~首都圏大地震と文化財保存を考える~
日時:2006年4月23日(日)13:30~17:00
場所:かながわ労働プラザ第3会議室(JR線石川町駅北口下車・徒歩3分)
(1)シンポジウム趣旨説明
(2)DVD上映―山古志民俗資料館収蔵品救出プロジェクトの記録―
(3)新潟中越地震の経験
本井晴信(新潟県文書館)
(4)ビデオ上映―文書館・図書館の防災対策―
(5)アーカイブズの保存管理と防災対策
青木睦(国文学研究資料館・全国資料保存利用機関連絡協議会)
(6)地域史研究会の役割―資料保存のネットワークづくりー
有光友學(横浜国立大学・神奈川地域史研究会)
(7)討論
※参加費無料 一般参加自由
神奈川地域史研究会
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
横浜国立大学教育人間科学部 有光研究室(045-339-3434)
————————————————————
<連絡先>
伊藤大介(東北大学東北アジア研究センター研究員)
電話 022-795-7546
メール itoh-d@mb6.seikyou.ne.jp
————————————————————
<事務局>
宮城歴史資料保全ネットワーク
〒980-8576 仙台市青葉区川内
東北大学東北アジア研究センター 平川新研究室気付
電話・FAX 022-795-7693
メール hirakawa@cneas.tohoku.ac.jp
ホームページ http://www.cneas.tohoku.ac.jp/miyagi-shiryounet/
———————————————————–
*今後、このメールニュースが不要な方はご一報ください