57号 岩手・宮城内陸地震関連シンポジウムが開催されます。ぜひご参加ください。

2008岩手・宮城内陸地震救う―救済活動

岩手・宮城内陸地震の発生から一ヶ月。それぞれの分野で実施されてきた調査研究を報告し、地震と災害の姿を明らかにすると共に、今後の減災への課題などについて報告し議論します。ぜひ、ご参加ください。

「岩手・宮城内陸地震に関するシンポジウム-1ヶ月後に分かってきたこと- 」

◆日時:7月14日(月)午後1時から5時半
◆場所:東北大学工学部青葉記念会館大研修室(4階)
  *地図はこちらへ
http://www.eng.tohoku.ac.jp/map/?menu=campus&area=f&build=05

◆主催:東北大学防災科学拠点グループ,グローバルCOE(変動地球惑星学の統合教育拠点),東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター

◆共催:岩手・宮城内陸地震4学協会東北合同調査委員会
  科学研究費補助金「2008年岩手・宮城内陸地震に関する総合調査」

◆報告内容

0.はじめに,1:00-1:10
1.地震メカニズム,断層,余震,強震動(地震噴火セ,大槻,今泉,中村,石渡),1:10-2:10
2.地滑り・斜面崩壊(風間基樹,佐藤源之,山田),2:10-2:40
3.建物被害・インフラ被害・交通障害(源栄,秋山),土砂ダム・堰止め湖 (真野,梅田),2:40-3:30
休憩 3:30-3:40
4.救命・応急対応,救助活動(山内,日赤・遠藤), 3:40-4:00
5.文化財保全(平川),災害情報活用・風評被害(仙台気象台地震情報官・中村,源栄),復旧・復興活動・公的支援(県危機対策課,整備局防災 課),4:00-4:50
6.全体討論およびまとめ 4:50-5:20
                     (事務担当:佐藤)