第1回河南町被災状況調査


・ 実施日:2003年8月10日
・ 参加者:27名

本活動では、2つの班に分かれて、①宝が峯縄文記念館所蔵資料の保全活動と②河南町被災状況調査とをおこなった。
①では、同館の表土蔵から約100箱の文書箱や大正期の新聞などを、比較的被害の軽い展示資料館へ搬出した。また考古学の関係者らによって、同記念館展示室のショーケースに収納されていた縄文土器類の破損状況などが確認された。
②では、河南町内で歴史資料を所蔵していると思われる旧家など23軒を訪問し、歴史資料などの被災状況を確認した。

── 詳細については、ネットニュース3号(2003年8月11日発行)を参照。