栗原市栗駒地区保全活動(第3次)


・実施日:2008年12月13日
・参加者:11名(宮城資料ネットから)
・活動概要

 今回の保全活動の対象となったのは、6月の地震発生直後に倒壊した土蔵の中から、所蔵者が救出した古文書資料などである。6月29日の保全活動を協同で実施した地元の方を通じて保全の依頼があり、栗原市教育委員会、栗駒史談会、栗原郷土史研究会、東北歴史博物館との共同で実施した。 

調査では、資料1点毎に中性紙封筒への詰め替えを行って整理すると共に、デジタルカメラで全点を撮影した。

──今回の調査については、宮城資料ネット・ニュース65号(2008年12月15日発行)も合わせて参照のこと。