大崎市鳴子温泉鬼首地区被災状況調査(第1次)

・実施日:2008年8月27~28日
・参加者:事務局2名 東北歴史博物館1名 大崎市教育委員会・市史編さん係3名
・活動概要
 岩手・宮城内陸地震にともなう歴史資料の被災状況調査として、大崎市鳴子温泉鬼首地区での資料保全活動を、大崎市教育委員会、東北歴史博物館との協同で実施した。 

調査では、4軒の所蔵者宅で歴史資料の所在と被災状況の調査を行った。文書資料が確認されたお宅では中性紙封筒への詰め替え、デジタルカメラによる撮影、段ボール箱への収納といった保全措置をおこなった。

──今回の調査については、宮城資料ネット・ニュース61号(2008年8月28日発行)も合わせて参照のこと。